2024年10月20日(日)、11月4日(月振休)、11月24日(日)「えひめ防災フェア」が、県内3か所で開催されました。
ETPグループは2024年11月24日(日)、エミフルMASAKIにて「いざという時の車中泊避難~気を付けることは?~」のコーナーへ展示させていただきました。
2023年11月19日開催の「えひめ防災フェア2023へ出展」の様子はこちらからご覧いただけます。
“えひめ防災フェア2023へ出展”
展示車両は、車中泊に適したベッドキットをカスタムをした「ハイエース」と、特にカスタムのしていない「シエンタ」の2台で、ハイブリッド車である「シエンタ」から電気製品に給電する実演も実施しました。
災害発生時の避難先として、避難所の利用が優先されます。しかし、大きな余震や感染症の不安、小さいお子さんやペットがいる場合、プライバシーを守りたい、などの理由から、自動車を避難場所とした車中泊避難を選ばれる方もいらっしゃいます。
避難生活が長期間に及ぶ場合もあり、知識や準備がない中で車中泊避難をすることは「エコノミー症候群」や「一酸化炭素中毒」など、命に関わる危険を伴う場合があります。車中泊避難を想定して車中泊に適した車両の購入やカスタムをすることはなかなかできることではありません。車中泊避難をする時の注意点や準備しておくと良いものをまとめた「車中泊避難ヘルプBOOK」をお配りすると共に、カスタムされていないシエンタで車中泊避難をイメージした展示をご覧いただきました。
「車中泊避難ヘルプBOOK」の内容は、下記のリンク“トヨタ災害復旧支援”のウェブページよりご覧いただけます。
トヨタ災害復旧支援(https://www.toyota.co.jp/jpn/sustainability/social_contribution/tdrs/)
トヨタのハイブリッド車やプラグインハイブリッド車、電気自動車の中には、電気製品へ給電できる車両があります。万が一停電になってしまった場合の備えの1つになります。電気ストーブやモニターでの動画再生、照明器具を車両給電により使用いたしました。